何回も見返している大好きな作品。
でも、大好き!と言うのは少し憚られるくらい人が死にまくり、血が流れまくるのでグロくても平気な人におすすめ。
この作品の何が魅力的って、そんなにもリアルで残酷なシーンが続くのに、後味が爽やかなこと!
観終わった時「明日からも頑張るか!」とか「私なら何だってできる」と思えるスリラー映画、他にないと思う。
最後のシーンなんて、真夏に飲む三ツ矢サイダーと同じレベルでスカッとする!
きっとこれからも、納得いかないことがあって、だけど自分の手持ちのカードで何とか戦いたいって日はこの映画を観ると思う。
途中まで誰が主人公なのかわかりにくいところがミソなので、興奮を細かく伝えられないのがもどかしい...!