70～80年代のホラー、B級ホラーなどを観てきた人なら、
ああ、多分人狩りものならこうだろう、
という先入観で観始めるでしょう。
しかし、良い意味で裏切られて楽しむことになるでしょう。
個人的な趣味嗜好でいえば、最高でした。
適役のヒラリー・スワンクは流石の一言ですが、ベティ・ギルピンが素晴らしい。
伏線として最初に少し登場しますが、まあ大きな意味でもないから大丈夫ですが、２回目に観る時は、ニヤリとします。
余談になりますが、配給元のブラムハウスプロダクションが素晴らしい。
ここは、70～80年代のホラーをリスペクトしながらも、まさかの変化球を交えながら楽しませてくれます。
ホラー愛に溢れた姿勢が素晴らしい。
たくさんありますが、その中でも私が好きなのは、
アップグレード、グリーンインフェルノ、ハッピー・デス・デイ(二作)、等々。
今後にも期待してます。
