夏色ジーン

オペレーション:ラグナロクの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

2.8
感想川柳「摩訶不思議 ゾンビがいない ゾンビ映画」

予告が気になって観てみました。_φ(゚Д゚ )

アメリカ西海岸での極秘任務を終え、帰港目前だったスウェーデン海軍の潜水艦シーライオンが、南岸の港町ランズクルーナへ漂着した。地元の男性ハンスは衝撃音を聞き、埠頭へと急行すると、潜水艦に積まれていた生物兵器に感染しゾンビ化した人々が殺しあう光景を目の当たりにする。感染の拡大を恐れたスウェーデン軍により町はすでに包囲されていた…というお話。


スウェーデン発のゾンビ映画だと思いきや、実はゾンビは出てこないんですね~( ´Α`)

銃を使ったり喋ったりするから、知能があるパターンかと思ったのにそれもまた違う。

ゾンビよりもよっぽど現実的な理屈だからなかなか興味深い。( ゚ 3゚)ただそうすると行動のつじつまが合わないとこも出てくるなぁ(笑)こちらの身体能力が向上してるようには思えないよ?( ・`д・´)

それよりも問題なのは、スウェーデン人と移民の確執ですね(;´A`)ゾンビ映画では総じて人間の醜さを描いてますが、割とこれは根深いやつ。


生きるか死ぬかって時に、協力し合わず憎み合うってどんだけ余裕かましてんだよと思う(^o^;)


ラストは自分的にはバッドエンドだな~( ゚ 3゚)権力者都合はキライだ~。ケースの中身をどんどんみんなに見せればいいのにもったいぶるから…( ´_ゝ`)


んでまず( ´∀`)/~~