サンフランシスコのホテルで駐車係として働く青年ショーン。
ありきたりな毎日をそれなりに楽しく過ごしていた彼だったが、ある日母親の形見であるネックレスを奪いに来た何者かに襲われる。
しかし!ショーンは鍛え上げられた肉体と武術で!暴漢を!撃退!!
その日から、ショーンは己の過去と向き合うこととなってゆくのだった……な話!
いよいよ!本作から!新たなフェイズが!本格的に!始動する!そんな感じだった!
新たなヒーローの誕生、そしてMCUの世界観の拡張を感じられた一本だった。
エンドゲームからブラックウィドウまで映画としては間が空いたものの、その間に描かれた各ドラマシリーズのおかげでまだまだMCU沼から出られない状況だったのに更に更に沼に引きずり込まれると言うか頭を押さえ付けられて沈ませられると言うか…
シャンチー劇中の「これって、あれと繋がってない?」とか「ワンダヴィジョンの最後のシーンってまさか?」とか考察が捗る〜!!
一本で綺麗に纏まってるのに、伏線も布石もばら撒いて過去シリーズとも絡んで何なの?ファイギ、引いてはmarvelスタジオって凄すぎん?ってなる作品でした。
ここからMCU見始めても全然大丈夫な作り!おすすめ!
奥賽サンザシ的な一本でした!かめはめ波ー!!!