ももさく

シャン・チー/テン・リングスの伝説のももさくのレビュー・感想・評価

2.7
テン・リングスの伝説、その中心となった男が力に求めたのは権力のみだった。戦争をしまくって歴史の流れを変えていったが富と権力のみでは満足出来ず…。しかし、そんな時に出会った女性がいた。

ター・ロー→ 人間の世界とは別次元に存在する村。


ショーン / シャン・チー(シム・リウ、アーノルド・スン、ジェイデン・チャン)表向きの仕事はホテルマン。14歳で家を出た。

ケイティ(オークワフィナ)ホテルの駐車係。ショーンの親友。

シャーリン(メンガー・チャン、ハーモニー・ヒー、エロディ・フォン)16歳で家を出てナイトクラブ「ゴールデン・ダガー」のオーナーをしている。シャン・チーの妹。

シュー・ウェンウー(トニー・レオン)10個の腕輪からなる伝説の武器テン・リングスを所有しているシャン・チーの父親。

イン・リー(ファラ・チャン)シャン・チーとシャーリンの母親。

レーザー・フィスト(フロリアン・ムンテアヌ)ウェンウーに仕えている体の大きな男。腕がブレード。

デス・ディーラー(アンディ・リー)ウェンウーに長らく仕えている覆面の暗殺者。

ウォン(ベネディクト・ウォン)スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジの友人で魔術師。

イン・ナン(ミシェル・ヨー)イン・リーの姉でシャン・チーとシャーリンの伯母。

トレヴァー・スラッタリー(ベン・キングズレー)『アイアンマン3』にて→マンダリンを名乗ってキリアンに加担した罪でシーゲート刑務所に収監された元舞台俳優。後に、テン・リングスに拉致される長い監禁生活を送る。子供の頃に『猿の惑星』で本物の猿が演技をしていると勘違いしたことが役者を目指した動機になっている。

モーリス(声 ディー・ベイカー)中国神話に登場する神または怪物の一つ。トレヴァー・スラッタリーと心を通わせ、シャン・チー達にター・ローへの道を示す。


他登場人物→ ミセス・チェン(ジョディ・ロン)ルイファ(ダラス・リュー)ケイティの祖母(ツァイ・チン)アボミネーション(ティム・ロス)ジョン・ジョン(ロニー・チェン)グアン・ボー(ユン・ワー)ヘレン(ジェイド・ウー)クレヴ(ザック・チェリー)ブルース・バナー(マーク・ラファロ)キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)。

       「怖いだろ」

見なきゃ見なきゃと放置していたが、やっと…やっと見れた。でも内容は、どーって事なかった。愛した人がそりゃ一番だろうけど自分の子供なのに容赦ないですなぁ。不老不死って若返りは、しないけど維持って事なんかな?。

かっこいい!足でコンパスみたいに円を描いたり葉を操ったり水の映像などなど!。テン・リングスとやらの輪っかの動きも面白い。

動く竹林、ペンダント、バスボーイ、ナイトクラブ内の闘技場、3日で戻る、葉書、水の地図、魔物、死んだふり、カラオケも印象的。

ちょっとスターウォーズっぽい雰囲気も感じた。父と子だし、不思議動物もそこそこ出るし。モーリスの見た目と言うより仕草が可愛らしい。

後半は、もう何見てるんだっけ私は?ってなる。怪獣の特撮か?。それともドラゴンボールか!?。

親友役のオークワフィナ、ジュマンジでも派手じゃないのに、なくてはならないみたいな位置じゃなかったっけ?。特殊能力が無いだけに、この先の活躍も気になりますな。

物語は『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後となっておりエンディング中は先が気になる感じになっていた。エンディング後もオマケあり。

    「当たって砕けろすねかじり」