ゆき

青葉家のテーブルのゆきのレビュー・感想・評価

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)
3.7
寄り道

ドラマ版一気見からの劇場版鑑賞。
独特の穏やかさに加えて、少しだけ意地悪な感情が入り混じる展開。
今の不安とあの頃への不満が、程よくくすぐったい。
個性的な登場人物と食欲をそそるご飯、豊かさが垣間見えるセットとどこか気持ちのいい余韻で溢れる時間でした。
×××
母・春⼦と息子・リクの二人家族。そこには春子の歳の離れた友人とその恋人も暮らしている。食卓はみんなで囲むルールの4人の元に、春子の旧友の娘が居候として加わった。実は春子と旧友にはある確執がある。
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