健一

ソー:ラブ&サンダーの健一のレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.5
うっ「ソー」! 😅

4作目にしてやっとタイトルから「マイティ」が取れました。😂
これはナタリー・ポートマンが『新生マイティ・ソー』として登場するので、今回がいい機会なので取ったのかな?

過去3作の原題は
「Thor」
「Thor The Dark World」
「Thor Ragnarok」。
もしかしたらタイトルに「マイティ」が付いていたのは日本🇯🇵だけだったんじゃないの?
とにかく!このタイトルでの日本公開はホントに嬉しい😆。
というか ほっとした。

「ソー」シリーズ 第4弾!
とうとう「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」を抜いて「アベンジャーズ」と並んで marvel 最長シリーズとなった。
劇場予告編やTVCMを見てジェーンことナタリー・ポートマンの『マイティ・ソー』の姿を見て皆さんもビックリされたはず🫢。
『ジェーン?!?!』
ソー も私も大声で叫んでしまいました。
そんなふたりと前作からの仲間も加わり宇宙を舞台に新たなバトルが始まる・・・

まぁ前作の『3』よりかは面白かった。
というか『3』のコメディ感、幼稚っぽさの免疫力が付いていたので本作『4』をかろうじて楽しめたのかもしれない。
前作も本作も監督はタイカ・ワイティティ。
正直、『3』は全然面白くなくてタイカ・ワイティティを『なんでこんな作風にしてしまったんだ!』と恨んだものだが「ジョジョ・ラビット」の素晴らしさで彼の評価は私の中で 巻き返した。
今回の『4』は前作よりはマジメに作っていると思う。
とは言え随所に『ワイティティ節』は健在。
まぁ、もうこのままの作風で突き進むしかないよね!😂

クリスチャン・ベール演じる今回のヴィラン、全能の神ゼウスを演じるラッセル・クロウと新たなキャラもしっかりと描かれている
そしてソーとジェーンのラブのゆくえ・・・
まぁ、 marvel 最新作としては安心して楽しめる作品に仕上がっている。
ただやはり『コメディ感』『幼稚さ』『おふざけ』がしつこく付きまとう作品なので賛否両論は起きるのかも・・・


ここからネタバレ!


・もう少しガーディアンズと絡んでほしかったなぁ。
・前作に引き続き またまた あの人 がカメオ出演。
しかも今回はちょっと長め。😂😂😂
サイコーでした!
・ラストに『奴』と『奴』が登場!
まだまだ続きソーなこのシリーズ。😅


2022年 7月8日 公開初日 8:20〜
TOHOシネマズ池袋screen 10
EXTRA LARGE SCREEN DOLBY ATMOS
プレミアムボックスシート
💺313席
客入り 半分以上埋まってた。

ところで。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の
第3弾って どうなったの? 
健一

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