2TOM

ソー:ラブ&サンダーの2TOMのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
4.0
2022年 : 182作目/劇場鑑賞:11作目
※2022/7/8(金)
※シネプレックス平塚 (screen8)

客席に外国籍の方が居て、めっちゃ声出して笑っていたんです。不思議とこちらも本作を楽しむことができました。この体験は映画館ならではですよね。

さて本作の感想です。『トップガン・マーヴェリック』で圧倒的な映画体験をしてしまったので、楽しめるか正直不安でした。が、問題なし。ヴィランは不気味で魅力的、ソーの強くて軽いノリ、女性キャラの美しさ、全部楽しめました。(過去作を復習せずに突撃したんですが、大丈夫でした)

中でも全能の神:ゼウスまわりが好き。ラストバトルも盛り上がった。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー組の活躍は冒頭少しだけ。本作はあくまで「ソー」の映画ってことで。

元気なナタリー・ポートマンをもっと見たかったのと、影から生まれたモンスターのデザインがほとんど見えなかったのが残念(IMAX等の良い環境だと見えるかも知れません)あと、岩男の存在がピンと来なかった。

最後に本作は武器と動物の扱いが新しく、めっちゃ面白かった。ギャグ要素は多めなので"くどい"と感じてしまう可能性あり。
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