パスカル

ソー:ラブ&サンダーのパスカルのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
4.4
期待通り、いや期待以上で大満足!

予告ではなんでクリスチャンベールなん?って思ってたけど本編見れば彼ほどの実力者でないとつとまらない役。演技が優勝してた。
キャラもソーの最近のテーマとマッチしてて良かった。
てか坊主で痩せてボロ布まとってモノクロになってるのを見てやっと気付いたけど、骨格からめちゃくちゃイケメンだわ。

ワイティティはマンダロリアンの時から思ってた通り、乗り物の動かし方がとにかく上手くて、なにがワクワクするかよく分かってる。序盤のワクワク全開のふざけたアクションも、金色の血がとびちりまくるド派手なアクションも、白黒の格式高いアクションも、神話のワンシーンかのようなスローアクションも全部良くて最高。

ネタバレになるからぼかすけど、ダメって言ったのに彼女がハンマーと共に戦場に来た時のソーの気持ちを想像するとめちゃくちゃ複雑で切ない。

マット・デイモンとか山羊とかもみんな笑ってたけど、1番笑いが起こってたのはストームブレイカーの嫉妬シーンだった。
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