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ソー:ラブ&サンダーのhirosickのネタバレレビュー・内容・結末

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、無難にまとまってるなぁ‥‥と物足りなさを感じてしまった。期待しすぎちゃっただろうか?

二枚目と三枚目の役柄を自由自在に行ったり来たりするクリス・ヘムズワースは魅力的だし、アクションはカッコ良いし、世界観も完ペキ。悪ふざけも交えながら、泣かせるところは泣かせるという緩急のあるお話も良かった。

でも。なんだか物足りない。
近年のMARVELならではのサプライズ?
ガーディアンズとの絡み?
ワイティティ監督ならではの茶目っ気?
うーん、なんだろう‥‥。

あと、ところどころで「雑!」って思ったシーンがチラホラ。

いくらゴアを止めるためとはいえ、全能の神ゼウスを殺して(生きてたけど)、彼の無器を奪うのは流石にやりすぎでは?
新生ソーが神話を頼ってハンマー持ったのに、逆に身体を衰えさせていた理由って?
ゴアの娘がスーパーパワーを持っていた理由は?
などなど、気になるポイント満載。
終始ノリノリでモノガタが進んでいたら、これらも些細なことだと思えたかもですけど‥‥。

序盤でメリッサ・マッカーシーとマット・デイモンが出てきたのが一番笑ったかも。
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