ソー：ラブ＆サンダーのケージーのレビュー・感想・評価

久しぶりに「ソー」の単体作品。
前作の「バトルロイヤル（ラグナロク）」に続いてコメディ調で仕上がっていたけど、敵のゴアのキャラクターや、「マイティ・ソー」に新たになったジェーンとソーとの新たな関係が良く、アクションシーンやコメディシーンだけではない良さが有りました。
だからこそ、何か内容が端折って早く進んでいる様に感じるストーリー展開で、時間が短く観やすい反面、何か物足りない感じがしました。
かなり楽しく、良かっただけに「不完全燃焼」というより少し「勿体ない」感じですね。