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ソー:ラブ&サンダーのmoondanceのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
4.0
ソーの最強で、どこか人間味の感じる愛嬌のある神っぷりが堪能できるあっという間の2時間!アイアンマンとキャプテン・アメリカ無き今、安定感のある存在だなと思いました。

迫力ある戦いシーンだけでなく、ソー、ロキ、オーディン、ヘラの寸劇(実はヘムズワース兄やマットデイモンだったと後で知る)、ストームブレーカーに根っこが生えて魔女みたいに飛ぶシーン、元カノ、元ブキに嫉妬するストームブレーカーなど所々ユーモアのあるポイントも楽しめました。

最後に宇宙の中心にゴアが辿り着いた時、祈りを捧げるものが大日如来的なシルエットで驚いたと共に、本当にそうなのかもとイメージが膨らみました。

ガンズアンドローゼズの曲も良かったし、アクセルだと言い張るヘイムダルの息子もおじさん心をくすぐり可愛いなぁと思いました。

MCUらしい格好良さとユーモアの楽しめるエンターテイメントでした。
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