前作のラグナロクから引き続いてソー系列映画の正解を見たような感覚。
MCUでも作品毎で雰囲気本当に変わるけど、
ソーに関しては、この作風が極地な気がする。
全体を通したユーモアの連続とシリアス展開は
確かにユーモアが若干勝ってる感じはあるけど、
これだけキャラが立ってないとそもそもシリアスと愉快の両立は成立しないと思う。
個人的には、愛を失う事を恐れるソーやジェーンと
愛を失ったゴアの最終的な着地点が
納得いったので、良かった。
ソーの強キャラ感は前作に比べると緩めになっており、
そこは少し残念だった。
アクションの爽快感は少し抑え目な代わりに
元武器ギャグやすぐ笑わそうとしてくるユーモアの応酬が強まり、ソー系列の好きなとこがたくさん出てた。
最後に、小籠包の神の説明もう少し下さい。
