ひびぬ

ソー:ラブ&サンダーのひびぬのネタバレレビュー・内容・結末

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

「愛する人を失って最低と思う方がいい、何にも感じないよりも」(かなり雰囲気)ということに尽きる。

期待値大きすぎたかなあ……🤔
仕事終わりに観たということもあり、神々や宇宙の世界観に入っていくのに時間が掛かってしまった。
あと久しぶりに観たからか、ソーってこんなコメディ色強かったっけ…?と少し違和感!
神様たちはなんでもありだ!という前提を持ってしても置いてけぼりの時間があった(笑)

「愛」をテーマにするのに、ジェーンの登場は不可欠だったんだね。
ハンマーを持つとムキムキかつ若くて元気なマイティ・ソーになるジェーンと、病床にいるジェーンが別人かと思うくらいには印象が異なっていた。
メイクとか映像技術とか役者さんの演技とかによるものなんだろうけど、驚き!

スター・ロードがソーに対して言った言葉、重みがありすぎる。
「最低」ってネガティブな言葉なのに、その方がいい、なんて、その経験をしてしまった人にしかわからないけど、スター・ロードが言うならそうなんだろうなぁと納得してしまった。
(そのときのクリス・プラットが渋すぎてかっこよかった…)

癌を告げられたソーが、その言葉をジェーンにどうにか伝えようとするシーン、めちゃくちゃ切なかった。

有り得ないと思いながらも、ロキ出演を期待していたのですがロキは出なかった😢
その代わり、ソーの背中にロキ哀悼の入れ墨があることがわかりました。(笑)
(神々が集っているシーン少し寝ちゃって記憶ない)

おそらくはスピンオフドラマに出てるんだろうなぁ、と思う登場人物がいたり、エンドクレジット後に「まだまだ続いちゃうよ〜!気になるでしょ〜??」の映像が流れたりしたけど、全部を追う気力・体力が無くなってきているのに気がついた😂……年かな?
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