あやの

ソー:ラブ&サンダーのあやののレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.0
なんか色々モヤった…。
前作バトルロイヤルが展開もギャグもスーパー面白くて大好きで二回観たので、ほんとに同じ監督?てなっちゃった。

展開もギャグも前作ほどキレてないしふーん…て感じ。

結論:やっぱロキは必要。
色々と暗躍したりやっぱ裏切ったりでも意外と良い奴だったり…ダークホースで読めないキャラで、そこが魅力でもありソーの面白みでもあったからこの作品に不可欠な存在だったなぁと。

以下ネタバレ
















ただの人間のジェーンがめちゃ強くなるくらいムジョルニア凄いとか相性いいのは、はぁ、て納得するしか先に進めないとは知りつつ、ちょろ過ぎない?周りの一流の戦士と肩並べてる風なのが違和感しかなくてうーん。

あと悪役に感情移入全然?出来なかったなぁ。事情を冒頭からふんわり描いてはいるものの。
すべての神を殺す?え、過激…て笑
スパイダーマン3のサンドマンとかはもうちょい感情移入できた記憶があるんだけど。

でジェーンの死、
からのなぜか悪役の娘の世話をする、
に納得がいかず。

感情移入めちゃできる悪役とか、作中でもっと正気な時の悪役や娘とガッツリ交流とかしてれば、まぁあるパターンだよね、て流せるんだけど、
いや急じゃない??
ジェーンとの子供、とかなら一番受け入れやすいけど。
個性もまだ考えられてないようなポッと出のちびっ子を次回からレギュラーメンツとして受け入れざるを得ないのは最大のモヤり。
(でもクリヘムの実娘なんだ!?それには驚き)

あと守るべき存在の子供達を突然ソーの力を与えて戦わせるのも、ん?違和感。まずなにその力?だし、それでええんか?てなった。
まぁ自ら戦って守る!とか勝った!という事実やらは設定や場合により子供達にあっても良いけど、
今回戦う動機や覚悟は彼らになかったっしょ…とか真面目に考えてしまう。

今回色々雑だったなぁ…。
いやバトルロイヤルもかもだけど笑
あれはあれで最高だったので棚に上げる。

でもソーとジェーンの今までを振り返るとこは泣けてきた。

あと毎回復習しないのでストームブレイカーとヴァルキリー完全に存在忘れてたけどどちらも(?)良キャラなので覚えて帰れた。ストームブレイカーの嫉妬心たるや😂

あとクリスチャン・ベールってまじで毎回言われないと分からない😂
(あんまり出演作品観てないので余計)
あやの

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