このレビューはネタバレを含みます
ラブ!アンド!サンダー!
タイカ・ワイティティ監督作として観るかMCU作品として観るかで評価も変わってきそう
今作でのソーは一貫して神話の神として語られる存在という風に描かれていた印象
終盤に子どもたちに自らの力を与えて戦わせるところとかまさしくって感じ(ここのシーンはタイカ監督が得意とする“子どもを主役として描く”描写でお気に入り)
ヒーローとしてではなく、疑似的とはいえ父親として(ラブ&サンダーで)締めるところとか、クリヘムが役にどんどん新しい取り組み方をしていくような感じに思えてなんか嬉しかった
まだまだソーの旅は続くようなので、楽しみに待ちたいと思います
ヴァルハラの映像化もしてくれたら嬉しい…
キング・ヴァルキリーに全人類惚れるでしょあんなん…