ユージーン

ソー:ラブ&サンダーのユージーンのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.7
 大筋は、ディズニーチックというか、子どもが喜びそうな話で、個人的にはあまり好きではなかったです。小ボケの多さも、私にはくどく感じました。ソーのシリーズはとくにお笑い的な要素が強い上、さらに、ディズニー傘下に加わった他作品のオマージュっぽい乗り物もあったりして、もはやマーベルらしいとすら感じなくなってきた気がします。

 しかし、脇役というか、どうでもいいところで本気のキャスティングをしている辺りは、とても面白かったです。

 ちなみに、クリスチャン・ベイルはまったく気づきませんでした。