このレビューはネタバレを含みます
なんとなく評判を聞いていたので後回しにしていたのですが、期待値を下げて見たのが功を奏したのかそんなに印象は悪くなかったです。
ソーは1のジェーンとの関係性やロマンチックな終わり方がとても好きだったので、その終着を今作のヴィランであるゴアと絡めてきっちり描いてくれたという点で一応の納得感はありました。
アクションシーンも最近見た中ではトップクラスに面白くて、ヒーロー映画はやっぱこうじゃないとなと思わせる迫力だったと思います。そしてクリスチャン・ベイルの存在感がやはり別格。
ただラストで攫われた子供達を戦わせるという展開にはちょっとギョッとしてしまいました。まあアスガルドの子だからああいうもんなのかな…
