このレビューはネタバレを含みます
MARVELフェーズ4・映画通算29作目
各地の神を殺そうとするゴアを止めるため奮闘するソーの前に、マイティーソーとしてムジョルニアを手にしたジェーンが現れるお話。
初期のアベンジャーズメンバー達が、次々と次世代にバトンを渡していく中でいよいよソーも4作目。
これまでも別れや喪失をたくさん経験してきたソーに、追い打ちをかけるなんて…と思う展開でしたが、宝物が増え、ラブアンドサンダーなラストににっこりでした。
まだまだスーパーヒーローとして活躍してくれそうで楽しみ。
ストーリーは分かりやすくもあり、綺麗なメッセージすぎて少しディズニーっぽいなと思いました。冒頭の砂漠の世界と、ラストの水の世界の対比も分かりやすいですね。
神々の集いの場面や、船で宇宙?を渡る場面は視覚的に幻想的で美しかった。
ヴァルキリーが王の国に暮らしたいものです。これからも沢山ペガサスに乗って欲しい。