このレビューはネタバレを含みます
まだ続きを作るのか。と最後に驚きましたが…。
物語は、神に祈っても娘を失い悲しみに暮れる男が、森の中で神の無慈悲に触れて神を殺し、呪われた剣を手に入れるところから始まります。今回は、彼がソーの敵になりますが、最後にはこの男の生き返った娘をソーが育て、一緒に戦うことになるという結末。
そこまでの間に、癌に侵され死が近いジェーンが、「マイティソー」になってソーの前に現れたり、神々の会議に出てゼウスの協力を仰ごうとしたりします。ソーのハンマーはジェーンが持ち、ソーは斧とハンマーが一緒になった武器を持ちます。
ソーはジェーンと別れた後、「ガーディアンオブギャラクシー」のキャラクターたちと戦いに暮れていたのですが、地球に作ったアスガルドの街に戻って、マイティソーになったジェーンと再会。街から奪われた子供達を救うために共に宇宙へ、というか神々の集う場所へ船出します。
結局あれこれ戦いを経て男を倒すけれど、子供達がソーのサンダーの力で強くなってモンスターを倒す様子は、ヘタするとホラーだなと思いました。
まあまあ面白いかな。でもふざけすぎの感じもあります。
ラッセル・クロウ…みっともなく太り過ぎですよ…いくらなんでも。