前作は好きだから褒めたいけど、なんかノリきれなった。
初代のマイケルって、幼少期に家族を殺している男で、何か血縁を断つ様な執着が伺えて、道中でも殺している、なんとなく人間ではないんじゃないかと思わされる、そんな計り知れない存在が迫ってくるのが不気味だった。
マイケルは実はこうなんだみたいな話になると、あまり面白くない。
ガンガン突っ込んでいく登場人物と、誰も平等に殺戮していくマイケルのぶつかり合いは楽しいけど。
マイケルと間違われたおっさん可哀想。
良くも悪くも中間の作品。
完結したら、また違う感想になるかも。
ハドンフィールドの住民達まで広げちゃったから、次回もローリーの影が薄くなっちゃう気もするけど、そこはちゃんと決着つけてくれ。