ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバーのねむたろうのネタバレレビュー・内容・結末

MCUものを見続けている者にとっては、現実のチャドウィックボーズマンの逝去とティ・チャラの死とを重ね合わせて鑑賞せざるを得ず、一種のノンフィクションを見ているよう。氏が大変尊重された作品であった。

物語は終始暗いトーンで進み、最終局面もカタルシスを感じることがない。

素早い動きが信条のブラックパンサーの戦闘ももっさりしてやや迫力に欠けていたシーンが多かったようだ。

次に繋げる要素はふんだんにあった。
個人的にはあまり好きな作品でない。