このレビューはネタバレを含みます
ホラー、戦争、ヒューマン
音楽、映像、アクション、演技全て良かった、音のない部分での見せ方も美味かった
ストーリーは重すぎたり、個人的に戦争映画苦手なので、キツイ所があった
もちろん見て良かったとは思う
登場しないティチャラ、チャドウィックボーズマンの偉大さを感じ、愛されていたんだなと思う
役者の死をリキャストなどの手を取らず、現実のファンの喪失感とのリンクなど、素晴らしい選択だったと思う
フェイズ3からの物語、引き継ぎが終わり、新しい物語が始まるんだろうな、と言う締め感のある作品だった
シュリの体の細さが、今までのヒーローと違いすぎて、これからが心配、精神的にも、まだ未熟な所もあるし、今後に期待、応援したくなった
アイアンハートは、トニーとの繋がりがあったわけでは無く、精神的にはピーターパーカーが継ぐんだろうな、と思いつつ、トニーのようなちょっと調子に乗っちゃう天才感が、またこういう人が出てきたんだ、ってのは、ちょっと嬉しい
シュリ、ラモンダの態度など、気持ちはわかるけど、それはダメだよ、って思ってしまい、いまいち感情移入出来なかった
ネイモアの態度も、同情できる所があるが、ちょっと嫌な所もあったり、ヴィランなのか微妙な所などモヤっとするところも
タロカンがアクアマンとの差別化なのか、暗い感じでリアリティがあったが、アクアマンの明るくカラフルな感じの方が好み
ラストの子供登場はベタではあるけど、感動した
エムバクの頼れる兄貴感良かった
ラストのビーチで泣くシーンを予告で流したのは失敗だと思う
キルモンガーの登場、お前は俺と同じのセリフ、悪として嫌われているからこそ、彼のセリフで一緒にはなりたくないと、復讐をとどまると思うと、キルモンガーの優しさだったのでは?
シュリとリリのやりとり好きなのでまた見たい