湯

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーの湯のネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ティチャラ(チャドウィック・ボーズマン)を弔い、残された者達(キャスト、スタッフ、観客) がその死を乗り越えるとても誠実で真摯な映画だった。

正にワカンダが主人公。ワカンダ・フォーエバー。
ラモンダと和解出来ずに死別してしまう展開、オコエ可哀想で辛い...。シュリは父と兄と母を失ってしまったのかよ...辛すぎだろ...。
エムバクが一番俯瞰して物事を見れてるの好き。ブラザーに頼まれたもんな。

ラストのシュリの選択がシビルウォーの時のティチャラとダブって、ちょっと泣きそうになった。
冒頭と最後はいわずもがな。


『42』を親父と観にいって、この俳優さん良いな〜、と思ってたら、ブラックパンサーに抜擢されて、シビルウォーでファンになったな...。『ワカンダ・フォーエバー』も親父と観ました。チャドウィック・ボーズマン、素晴らしい俳優でした。
湯