このレビューはネタバレを含みます
ティチャラ役のチャドウィックボーズマンの急死からどうやって繋げるかと心配でしたが、妹のシュリがブラックパンサーになるということでなんとか収拾がついた感じになっていました。
主人公がシュリに変わり、兄を失った悲しみと喪失感とどうこれから生きていくかが中心でした。
今まで妹という印象しかなかったので、内面や葛藤が見られたのは良かったです。
ブラックパンサーになる時に会ったのがキルモンガーだったというのは衝撃でした。
これはシュリの復讐心がキルモンガーのと重なっていたということなのか、、。
最後のネイモアとの一対一の戦いでキルモンガーの声が聞こえてきてやり遂げるのはもうそういう事な気がします。
ネイモア率いる海の民が最近観たアバターと重なって思い出せずにはいられませんでした。笑
