このレビューはネタバレを含みます
冒頭からティチャラの死を描いてて、シュリが必死なところがリアルだった。
そして、ティチャラの顔は最後まで出てくることなく、、俳優が亡くなってしまった事実を生々しく感じた。
ヴィブラニムを守ってるという意味では、
お互い分かり合えたはずなのになぁー
なんか、悲しい
元を辿ればティチャラの宣言のせい、って思いがちだけど、結局は悪用しようとする輩が1番悪い。だからこそ、争うべきじゃない部族同士が争ってしまったことに関して、余計に悲しくなる。
結局、ワカンダは多くを失って、
虚しさしか残らない映画だったように思う。