このレビューはネタバレを含みます
ティ・チャラが亡くなった後のワカンダ
替わって王位についたシュリ
兄の面影を引きずり、彼女自身の幼さ・未熟さも相まって混沌とした感じが拭えない
情景の綺麗さとカッコいい挿入歌がそれらを救ってくれていた
今作ではブラックパンサーとしての強さは、敵の強さもあってそこまで伺えなかったけど、これまでのシュリの良さを消さないで新しい形のブラックパンサーが誕生していた
シュリ自身がまだまだ整理できていない多くの死と向き合い、乗り越えて
更に迫力ある続編が戻ってくるのを楽しみに待ちたい