サイレントからトーキーへと移行していく映画作りにおいて、その両方の利点をうまく噛み合わせた豊富なアイデアが見て取れる。セリフがなくても伝わるならサイレントで充分だし、暗闇での会話や歌のシーンではトー…
>>続きを読む【うーん、古いね】
1930年の映画。モノクロ、スタンダードサイズ。
まだサイレントがトーキーに移り変わっていく途上で、この映画もいちおうトーキーではあるけれど、サイレント的な手法が随所に残ってい…
タイトルにパリと付けば視聴者数UP⤴
詩的リアリズム「たいていはパリを舞台にし、厭世的な都市のドラマを描く。設定は労働者階級であり、しばしば犯罪性に伴われた不幸に終わるロマンティックな物語が伴う」…
90年前の作品ということを考慮して、資料的価値を優先して観れば興味深い点もあるのだが、純粋に映画として楽しもうとするのは無理な作品。
作品解説などかなりヨイショしているものがあるが、当時名作でも時…
ルネ・クレールのトーキー1作目といっても私ルネクレール作品観るの初だからな。。。
女があっちこっちに心が流れていくのが好きになれず少しイライラした。。。途中台詞がなくなりサイレントになる部分は予算…
ハスッパっちゅーより考えるという言葉が辞書にないような女性が耐え難い…それに群がる男性の話で辟易
『quatorze juillet』と同じく作品の入りと出はきれい、ラストの『天国と地獄』の壊れ方は…
「巴里」というところは、ある種の大学生たちのように、そこに住んでいるだけで友達同士ということになってしまう世界なのかなと思った。お前の金は俺の金、みたいな感じで気軽に泥棒するし、知り合ったばかりの男…
>>続きを読むBraintrust