巴里の屋根の下に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「巴里の屋根の下」に投稿された感想・評価

ISSHIN

ISSHINの感想・評価

4.0

トーキーの黎明期。

トーキーとサイレント映画の折衷。それぞれ味わい深い。壮大なセットの中を自在に動くカメラワークが印象的。
物語は可憐な美女に振り回される男の話。哀愁たっぷりのアルベールの顔面が沁…

>>続きを読む
いど

いどの感想・評価

4.0

サイレントとトーキーの狭間の時代の映画。なんとなくだけどサイレント部分の方が躍動感があって好き。
1930年代の女の人の髪型だったり服装だったりって今見ると逆に斬新でオシャレ。対照的に男の人のスーツ…

>>続きを読む
arunai

arunaiの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初と終わりのリンクがよかった。意外とハッピーエンドではないのだなーと。
みている内にだんだんと引き込まれた。
おちえ

おちえの感想・評価

3.9

ヒロインにそこまで魅力を感じられなかったがフランス映画の元祖であり観るべき映画の一つだと思った。
ルネクレールはシネマから入ったが、シネマでサティと完成させたような繰り返しの妙がクライマックスシーン…

>>続きを読む
Wao

Waoの感想・評価

3.1
サイレントからトーキーへと時代が変わりつつある中で作られた作品。
grace

graceの感想・評価

3.5

私たちが想い描く「パリ」を描いた元祖の映画。ファムファタルとは言わないまでも小悪魔なヒロインを巡る3人の青年のすったもんだ、ほろ苦いコーヒーを飲んで見上げた巴里の空はモノクロでも澄み渡って見える。

>>続きを読む

男性たちを虜にしている「はず」の女性、 ポーラに対して僕は魅力を感じなかったので乗り切れず。街角合唱のシーンは良かった。

クレール監督初のトーキー作品。
会話のシーンは退屈。
サイレント的なドタバ…

>>続きを読む
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.6
配信で再見。ルネクレール作品。トーキーとサイレントが混ざった恋愛ドラマ。主人公は歌を歌って歌詞の紙を売るという今では考えられない商売。建物の屋根から始まり屋根で終わる、ラストは少し悲しげ。
こじ

こじの感想・評価

3.6
サイレント映画っぽい演出を上手く起用。人物の感情がわかりやすい。
笑うシーンも多々あり。
セットが幻想的。
ルモ

ルモの感想・評価

4.0
パムファタールとまではいきませんが、ヒロインの心の移り変わりがフランス映画っぽくていい感じですね。
こういうの好きです。
>|

あなたにおすすめの記事