巴里の屋根の下に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「巴里の屋根の下」に投稿された感想・評価

木木

木木の感想・評価

3.6
ルネ・クレールの初トーキー作品だけど、音楽や歌が奏でる一方、役者たちの台詞は聴衆に聞こえない無声映画な演出も多くて、ハイブリッドな映画だった。冒頭の歌が頭にずっと残る。
b

bの感想・評価

4.0
引き算的な演出がとてもおしゃれ!トーキーだからこそかもね。

私も曲が頭から離れなくなる🎼
h1sash1kjm

h1sash1kjmの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1930年のフランス映画。当然白黒、ところどころ無声と味わいがある作品。フレド一味との暗闇の決闘シーンなどドキドキさせられる。ストーリー的にはルーマニアから来たというポーラという女性。フレドの愛人で…

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Yah

Yahの感想・評価

3.5
無声とトーキーの融合が面白い
王道ラブストーリーかと思いきやクスッと笑えるシーンが多い
主人公は最後まで報われなくてかわいそう
SUNSHOWER

SUNSHOWERの感想・評価

3.7

シネマトゥデイさんの金曜レイトショー(@KinLateShow)で鑑賞。ありがとうございました! #金曜レイトショー

1930年製作の恋愛ものでありながら、ストレートな恋愛ものじゃなく、すれ違いや…

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Chisato

Chisatoの感想・評価

3.5

巨匠ルネクレールの初トーキー映画。
セリフが少ないけどジェスチャーと歌のチョイスが完璧で普通に理解できます。どこか魅力的なポーラに惹かれる男達の振り回されっぷりが最高に面白い。
クローシェ帽に毛先を…

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miu

miuの感想・評価

3.5

パリの街角で歌を奏でるアルベールは.美女のポーラに一目惚れします。
一度は諦めるものの.やがて2人は急接近します。ポーラも次第にアルベールの優しさに惹かれていきますが.その矢先.アルベー…

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詩的リアリズムらしい

コトバンクから
「1930年代後半のフランス映画のスタイルをさす用語。第二次世界大戦前夜の不安定な世相と時代の鬱屈(うっくつ)した気分を反映した、繊細で叙情的な描写、厭世(え…

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Mari

Mariの感想・評価

3.7
何を見せられてたんだかという気もしなくはないけど、無声映画撮ってた監督の初のトーキーという価値はありそう。無声(音楽だけ)とセリフのバランスが珍しい

このレビューはネタバレを含みます

話は結構単純なラブストーリー。だけどトーキー映画の中にまるでサイレント映画のような演出があり、役者の身振り手振りと音楽で楽しませてくれるので二重の楽しみがあった。

ラストはちょっと悲しい終わり方だ…

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