このレビューはネタバレを含みます
1930年のフランス映画。当然白黒、ところどころ無声と味わいがある作品。フレド一味との暗闇の決闘シーンなどドキドキさせられる。ストーリー的にはルーマニアから来たというポーラという女性。フレドの愛人で…
>>続きを読むシネマトゥデイさんの金曜レイトショー(@KinLateShow)で鑑賞。ありがとうございました! #金曜レイトショー
1930年製作の恋愛ものでありながら、ストレートな恋愛ものじゃなく、すれ違いや…
巨匠ルネクレールの初トーキー映画。
セリフが少ないけどジェスチャーと歌のチョイスが完璧で普通に理解できます。どこか魅力的なポーラに惹かれる男達の振り回されっぷりが最高に面白い。
クローシェ帽に毛先を…
パリの街角で歌を奏でるアルベールは.美女のポーラに一目惚れします。
一度は諦めるものの.やがて2人は急接近します。ポーラも次第にアルベールの優しさに惹かれていきますが.その矢先.アルベー…
詩的リアリズムらしい
コトバンクから
「1930年代後半のフランス映画のスタイルをさす用語。第二次世界大戦前夜の不安定な世相と時代の鬱屈(うっくつ)した気分を反映した、繊細で叙情的な描写、厭世(え…
このレビューはネタバレを含みます
話は結構単純なラブストーリー。だけどトーキー映画の中にまるでサイレント映画のような演出があり、役者の身振り手振りと音楽で楽しませてくれるので二重の楽しみがあった。
ラストはちょっと悲しい終わり方だ…
Braintrust