ルネ・クレール監督によるフランス初のトーキー映画。
原題:Sous les toits de Paris (1930)
パリの下町、歌う楽譜売りのアルベールが、ルーマニアから来たポーラに恋し、町の…
30年代のパリを映像で観れるということだけで価値ある作品
90年前のパリ。
気品と活気に溢れている
夜のダンス、男達の喧嘩、フランスらしい展開の早い恋にミュゼットの音色
リアルで素朴なフランス…
このレビューはネタバレを含みます
音楽は有名で名作と聞いていたけど意外な展開。アルベール…いいヤツなのに。ポーラが性悪すぎて何だかなー。結局ハンサムで財布いっぱいの奴が…巴里の毎日はどうしようもない男たちがどうしようもないてことです…
>>続きを読むルネ・クレール監督の記念すべきトーキー第一作目の映画。
サイレント映画とトーキー映画が同居したような作品であった。
特に素晴らしいと思ったのは、パリの裏町に立つアパートの1階から2階→3階→4階→…
ルネ・クレールによる1930年制作のフランス映画。
1人の女性と3人の男性の人間模様が、下町情緒溢れるフランスの街並みと音楽とともに描かれていて、冒頭の合唱シーンなどミュージカルぽい要素もあって面白…
世界初のトーキー、楽しく観れました!
が、やはりサイレントの部分がいいね。
印象に残ったのは、ポーラの部屋にあのろくでなしのフレッドが最初に会いに行く場面。
屋根の上から窓をとおして二人を撮ってい…
フランス映画の“詩的レアリスム”の第一人者、ルネ・クレール監督が初のトーキーに取り組んだ記念すべき第1作。
ごく普通の人々の何気ない“日常”と温かい“笑い”は、後のチャップリンや小津安二郎に影響を与…
歌から始まるモノクロムービー
アパートの下から上へ流れるカメラワーク。
道には輪になって歌う人集り。
歌うたいの彼とヒロインの美女に
自然と注目させる👀
トーキーなんだけど、サイレントの名残があ…
Braintrust