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巴里の屋根の下のufoのネタバレレビュー・内容・結末

巴里の屋根の下(1930年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます


パリの下町を見下ろして映画が始まり、
少しずつ遠ざかっていく映画の終わり。
おしゃれなフランス映画の原点とも言われる
有名なシーンだったみたい!🇫🇷🎞

当時、トーキー映画の登場って
衝撃的で感動的な出来事だったんだろうな…

真新しく珍しいトーキー映画だからこそ
あらゆる音を氾濫させていた作品が多く、
一方のクレールほど映像と音を対比させ
その技術的処理をもつ監督はいなかったそう。
例えば、屋根の下で主人公たちが
言い合うシーンでは、電車が通る音で
会話をかき消したり。
どんなふうに言い合っているんだろって
観客に推測させながら、
いかにも口論しているって想像できる
わかりやすい喜劇には
思わずクスッとわらっちゃう🥲🥲

観てきたなかで1番古い映画だったかも。
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