このレビューはネタバレを含みます
『映画こそが最先端のタイムマシンである』
尾道にある映画館の最終公演は戦争特集
戊辰戦争、太平洋戦争、沖縄戦線、広島の原爆
映画に取り込まれ疑似体験しながら戦争を憂う
映画のフィルム、映写機に加…
びっくらこいた。
これは映画?
でも、じゃあ何が映画?
何だって良いんじゃん?て
言われた気がした。
言いたいことのテンコ盛り。
でも言ってることはひとつだけ。
戦争しちゃダメよ。
カラフルで…
「映画こそが最先端のタイムマシンである」
場面転換の時の画面が上にスライドしていく演出がフィルムのようでおしゃれ。
主人公たちもただ観客だったのに映画の世界に入り込んでしまった人たちだったため、見て…
誰でも今を生きる自由がある
日本国民誰も戦争から逃れることはできない
恋人を探すように平和を求めて
観客は映画を体験することで動かなくてはいけない
現実にもヒロインがいることも忘れてはいけない
…
思ってたのと違う作品でしたが
何故だかめっちゃ引き込まれる。
3時間という普段なら飽きてきてしまう
長さなのだかそんな事もなく観れました。
尾道にある海辺の映画館
閉館が決まり最後に上映したのが
…
gyaoで視聴。大林宣彦監督の遺作。
2020年キネマ旬報ベストテン・邦画第2位。
尾道の海辺にある唯一の映画館「瀬戸内キネマ」が閉館を迎えた。
最終日は、「日本の戦争映画大特集」のオールナイト興…
©「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」製作委員会/PSC 2020