海辺の映画館―キネマの玉手箱に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「海辺の映画館―キネマの玉手箱」に投稿された感想・評価

boa

boaの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

軽々しく開けたらあかん大切な箱やとは深く考えず蓋を開けてみたら、中原中也の詩集の切り抜きと映画フィルムが乱雑に詰め込まれてて整理するのにめっちゃ大変やった
ゾロ

ゾロの感想・評価

3.5

『映画こそが最先端のタイムマシンである』

尾道にある映画館の最終公演は戦争特集
戊辰戦争、太平洋戦争、沖縄戦線、広島の原爆
映画に取り込まれ疑似体験しながら戦争を憂う

映画のフィルム、映写機に加…

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yuzame

yuzameの感想・評価

4.0

びっくらこいた。

これは映画?
でも、じゃあ何が映画?
何だって良いんじゃん?て
言われた気がした。

言いたいことのテンコ盛り。
でも言ってることはひとつだけ。
戦争しちゃダメよ。

カラフルで…

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「映画こそが最先端のタイムマシンである」
場面転換の時の画面が上にスライドしていく演出がフィルムのようでおしゃれ。
主人公たちもただ観客だったのに映画の世界に入り込んでしまった人たちだったため、見て…

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Moh

Mohの感想・評価

3.9

誰でも今を生きる自由がある
日本国民誰も戦争から逃れることはできない
恋人を探すように平和を求めて

観客は映画を体験することで動かなくてはいけない
現実にもヒロインがいることも忘れてはいけない

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MAAAAA

MAAAAAの感想・評価

3.8

思ってたのと違う作品でしたが
何故だかめっちゃ引き込まれる。
3時間という普段なら飽きてきてしまう
長さなのだかそんな事もなく観れました。

尾道にある海辺の映画館
閉館が決まり最後に上映したのが

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KaWaKeN

KaWaKeNの感想・評価

4.0
すっっごかった
映画が映画であることを自覚しながら語る感じ
映画が現実になり得るし現実が映画になり得るからこそ、メッセージが説得力を帯びてくる。
akihiko810

akihiko810の感想・評価

3.3

gyaoで視聴。大林宣彦監督の遺作。
2020年キネマ旬報ベストテン・邦画第2位。

尾道の海辺にある唯一の映画館「瀬戸内キネマ」が閉館を迎えた。
最終日は、「日本の戦争映画大特集」のオールナイト興…

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慣れてくると尻上がりに良かったような気がする 出演者たちも豪華で良かった気がする なんか受け取った以上に大切な事を言ってたような気がする
もう少し年齢を重ねてからもう一度観ます
そま

そまの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 大林宣彦監督の遺作。近代以降の日本の歴史を映画で振り返りながら(?)、映画そのものの歴史を振り返る作品。また大林宣彦の自伝的要素もある。映画が観る人に対して何を与えてくれるのかを意識しており、教育…

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