『海辺の映画館~キネマの玉手箱~』
大林宣彦監督
2019年 日本
鑑賞日:2024年1月4日 U-next
ただただ素晴らしい作品!としか声が出ない作品だ。
幼少の頃から22本の自主映画を制作し…
見たで。
映画とは時代を写す鏡であり過去を見に行けるタイムマシンでもある。故に歴史は変えられずとも未来を変える事はできる。
超絶大傑作!余命宣告と言う自身の命の寿命を知った大林宣彦監督が自分の人生の…
海辺の映画館 キネマの玉手箱
故・大林宣彦監督が故郷の尾道で20年振りに作った戦争の歴史を映画で表現した作品。
凄く凝ったオープニング、現実と空想、パントマイム、ミュージカル、映像に解説の字幕が…
これは驚いた…
ドキュメンタリーで見た
大林宣彦監督の制作現場。
制作過程。
こんな仕上がりになっていたとは…
【Labyrinth of Cinema 】
シネマの迷宮…
まさに
🎬✨
…
このレビューはネタバレを含みます
戦争と映画の話。大林監督が晩年築いたパッチワーク的な素振りはいよいよ頂点になったというか。今作は前作「花筐」の詩的なムードよりも論理立てられているように思えた。ゴダールの遺作「イメージの本」とも近…
>>続きを読む大好きな作品がある大林宣彦監督の、遺作となってしまった『海辺の映画館 キネマの玉手箱』。
素晴らしい映画でした。"時間"の扱い好きでした。
戦争はなくならないし平和は歴史の危機と危機の間の骨休め…
あなたも、きっとタイムトラベラー。
6/16はムジュウロクで"無重力の日"らしい。
先日、大林宣彦監督の"花筐"を拝見した際に色使いのファンタスティックさに驚愕した。僕が観たことがある彼以外の映画…
反戦映画。映画の可能性の映画。
大林監督らしくビビッドな色使いと芝居がかったセリフ、画角と中原中也が特徴的。
映画で「劇」的な演出をするなど反没入的な印象を受けるが、今回の映画は映画館という場…
©「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」製作委員会/PSC 2020