猫道

海辺の映画館―キネマの玉手箱の猫道のレビュー・感想・評価

2.5
主人公達が戦時中にタイムスリップするというあらすじが流布してるが、全く違う。あらゆる弱者が被った戦争の痛みを「観客が」映画を通して追体験するものだった。味つけは極端にダサく粗雑。それでも涙腺はゆるんだ。映画の力を示す遺書の如し。
猫道

猫道