巴里の屋根の下に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『巴里の屋根の下』に投稿された感想・評価

yuukite

yuukiteの感想・評価

3.6
配信で再見。ルネクレール作品。トーキーとサイレントが混ざった恋愛ドラマ。主人公は歌を歌って歌詞の紙を売るという今では考えられない商売。建物の屋根から始まり屋根で終わる、ラストは少し悲しげ。

サイレントからトーキーへと移行していく映画作りにおいて、その両方の利点をうまく噛み合わせた豊富なアイデアが見て取れる。セリフがなくても伝わるならサイレントで充分だし、暗闇での会話や歌のシーンではトー…

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こじ

こじの感想・評価

3.6
サイレント映画っぽい演出を上手く起用。人物の感情がわかりやすい。
笑うシーンも多々あり。
セットが幻想的。
ルモ

ルモの感想・評価

4.0
パムファタールとまではいきませんが、ヒロインの心の移り変わりがフランス映画っぽくていい感じですね。
こういうの好きです。

まだまだサイレント映画の名残りがあるトーキー映画。パリを舞台に、典型的なフランス映画でありがちな不幸が起こる展開で、なんだかスッキリしない終わり方をしている。

ちなみに、この作品がそういった作品を…

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リンジーローハン特集も一旦終わり…
古い年代も見ていこうかな~ってことで
一気に1930年へ!笑

ルネクレール監督は初!
監督にとっても初のトーキー映画みたいで
どんなもんかな?って思ったら…
素…

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poya

poyaの感想・評価

3.7

初めて観た古典映画。

真剣に観ていないとすぐにストーリーがわからなくなるが、そこが面白い。

音楽もフランスを感じられる音楽で、古い音声だからこそ味が出ていて個人的にはそれも好きだった。

内容も…

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パリで楽譜を売る青年が美女に一目惚れするもいろいろ困難に遭うお話

「ニニは彼を許し 幸せを手に入れ 巴里の屋根の下で暮らした〜♪」
asako

asakoの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

女って惚れるのと、惚れられるのは違うんだろうね

ルイには好き好きオーラ全開。

ルネ・クレール監督には男気を感じてしまう。

1930年、初期のトーキー映画。
トーキー映画だけど結構サイレント映画。セリフのあるシーンよりもサイレント映画的な音楽に乗せてコミカルな身振り、表情でみせるシーンが多かった。
屋根上空から降りてくる…

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