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メクトーブ,マイ・ラブ
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メクトーブ,マイ・ラブの作品紹介

メクトーブ,マイ・ラブのあらすじ

1994年の夏。医⼤を中退してパリで映画の脚本家の卵として暮らす⻘年アミンは、故郷であるフランス南部エロー県にある町セットにバカンスで戻ってきた。その⽮先、アミンは幼馴染のオフェリエに婚約者がいながら、アミンのいとこのトニと秘密の関係を持っていることを知る。アミンはこの秘密を抱えたままトニと再会し、ビーチでニースからバカンスでやって来た美しい⼥性2⼈組、シャルロットとセリーヌに出会う。⼥好きなトニは早々にシャルロットと情熱的なキスを交わす⼀⽅、内気なアミンはセリーヌに好意を持ちながらも笑顔でぎこちない会話を続けることしか出来ない。アミンとトニの家族や親族も加わり、美しい海辺沿いの町セットでの⽇々が流れていく…。

メクトーブ,マイ・ラブの監督

メクトーブ,マイ・ラブの出演者

原題
Mektoub, My Love: Canto Uno
製作年
2017年
製作国
イタリアフランス
上映時間
181分
ジャンル
恋愛

『メクトーブ,マイ・ラブ』に投稿された感想・評価

kazata

kazataの感想・評価

5.0
『アデル、ブルーは熱い色』でパルム・ドールに輝いたにもかかわらず、いろいろとヤラカシちゃった(!?)かなんかで新作が全く公開されない(or公開しても大バッシングされる…)ケシシュ監督作をDVD輸入購入&即鑑賞!


久々に故郷の南仏の海辺町に帰ってきた二十歳前ぐらいの主人公が、ずっと好意を抱いていた幼馴染み女子に会いに行くと、主人公のプレイボーイな従兄弟とセックスしてた……ってところから始まる物語。

『アデル』では10年間ぐらいの物語をギュッと3時間に濃縮して見せてくれたけども、今回はひと夏の話を2作品に分けて(計6時間半!?笑)描いてます!
(…どうやら3部作構想のようですね。ってことは全部まとめて公開するワンチャンあり!?ってか10時間オーバー!?!?)

主人公の家族だとか昔の女友達とか休暇中の女子とか(基本みんなカワイイ)が次々と出てきて、みんなで食べて、飲んで、泳いで、踊って、恋をして…を繰り返すんだけども、主人公は奥手で一途だからセックスはできないまま幼馴染み女子に寄り添うことしかできず……でも、そんな彼の想いなんて知らずに幼馴染み女子は従兄弟との浮気(実は彼女には婚約者がいてイラクに派遣中)に夢中で、さらに従兄弟を巡ってライバル女子も現れたりするからもう大変……っていうのを(いい意味で)ダラダラと描いているんだけども、「青春時代の夏の思い出ってこういうことだよね!」っていうのがビシビシ共感できるし、ダンスシーンやビーチシーンが最高に"眩しすぎ"て全く飽きずに見られちゃう。

(『アデル』同様にミートソーススパゲティ食べてます!)

("女友達多い系男子"の切ない片想いバカンス映画って感じでしょうか…)

そしてラストの夕暮れビーチシーンは結構しんみりする感じで……早く続きが見たくなるって!
(次作は昼ドラ的なドロドロ展開になるみたいだけどもカンヌで大酷評で世界的に未公開のまま…)


本作に関しては、あまりにも男目線(性差別)的な描写が多いとか盗撮疑惑(役者が知らない位置から撮られてた?)とかで(またしても)もめたようですが……申し訳ないけど映画的には傑作でした!

(「結局お前は女のケツしか見てないのかよ!」と怒られるほどヒロインの"デカ尻"に執着してましたね 笑)

(女子=聖母=マザコン的な側面が強いのかな…でも途中に出てくる"粘り撮影の極み"的な母性爆発シーンは、奇跡的で素晴らしいカットになっていました!!)


ケシシュ監督の演出スタイルに倫理的な問題があるんだけども、やっぱり作品はお見事だからつい擁護したくなっちゃうんですね……
(ある時期のラース・フォン・トリアーに通じるところというか…)
どうにか役者陣ともめないように映画作りができないものか……もめなきゃ傑作にならないのなら先細りもやむ無しだけども。。。


今見るからこそ、
"密集・密接・密閉"の濃厚接触が許されていた世界の素晴らしさを実感できる、とても優れた青春映画だと思います!
[自分を楽しく生きる人々への人生讃歌] 100点

今年の新作ベスト10入りは確実。最高。素晴らしい。カンヌ国際映画祭予習企画第五弾。撮影中のセクハラ疑惑のせいで日本公開が消し飛んでしまったアブデラティフ・ケシシュの新作。届いたその日に本作品の続編がカンヌのコンペに入ったため、超タイムリーで嬉しかった。ケシシュは本作品のために前作『アデル、ブルーは熱い色』で受けたパルムドールを売ったらしい、正に執念の映画だ。この映画のためにジャック・ロジエの『アデュー・フィリピーヌ』と『オルエットの方へ』を観て、バカンスの空気感を予習してみたが、最高だったね。

つづきはこちら↓
https://note.mu/knightofodessa/n/n71df63df63f5
菩薩

菩薩の感想・評価

1.5
一時期の私なら「わーいエチエチやんけ最高〜」と迷わず満点をつけていたかもしれないがこの歳になるとほんとこう言うのは心底どうでもいいとしか思えず…。パリピ達の惚れた腫れたの枠に大して入れない陰キャのカメラを自称した視姦プレイにダラダラ付き合うだけのクッソ長い映画。結局こいつ従兄弟が豊満ボディの幼馴染とヤリまくってんのが羨まし過ぎてどうにかおっぱいだけでも見せてクレメンス…って言ってる様なもんじゃん…。これを青春と呼ぶなら呼べばよろしいが、あっしには関わりのねぇ事でやんして…。もうちっと中身のある映画かと思ったら本当にワイワイガヤガヤしてるだけ、本気出したらヤれたのにを後悔してんのが一番ダサい、シコって寝ろ。のっけから超濃厚SEXシーンから始まるなんてのがケシシュらしいのだろうが、本当にそゆとこやろ。

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配給:

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