このレビューはネタバレを含みます
真の意味でお金に困窮したことがある日本人がどれぐらいいるだろう。
正直、私はありがたいことになかった。
奇跡的にツイてる。
だから真の意味ではわからないのかもしれないけれど、もしお金がなくて、守らなければいけない子供やおばあちゃんがいたら、自分に言い訳をしてグレーな犯罪ぐらいやるのかもしれない。
食うに困りゃ人間何でもやるよな。やらなきゃ死ぬんだし。。。
資本主義の闇を感じる映画だったけど、
それとは違う角度で女の友情の話でもあった。
友情と何かを天秤にかけなければならないのはどんなシーンでも辛い。
大事なものに優劣をつけなければいけないのって辛いけど、リアル。
恋人もそうだけど、大事なものには順番がどうやったってたぶんある。
恨まれたって自分を通さなきゃいけない時もあるんだよなぁ、、、