芹沢べん

地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガンの芹沢べんのレビュー・感想・評価

3.7
シリーズ第12作 ゴジラ対ガイガンでした。
前作でやりすぎたのか、再びテイストが戻りはしたものの、そういう路線の中でも割と好きな部類の作品だったかも。
宇宙怪獣ガイガン登場、キングギドラとともに地球に降り立ちます、迎え撃つのはゴジラとアンギラス、 今作はタッグマッチ怪獣プロレス回でした。
それにしてもゴジラとアンギラスくん急に吹き出しでしゃべってワロタ
君らそんなに仲良かったっけ?

人間パートも意外と悪くないかもです、主人公の漫画家の青年のキャラが割と好み、あと宇宙人をゴジラの手をかりず人間だけでなんとかしたのも好印象でした。 それにしてもゴジラタワーの警備がザルすぎて爆笑
宇宙人もでっけえゴキブリで最悪

ガイガンのデザインがシャープでかっこよいくて良い、でもわりとはしゃいだりして可愛いところもある。
コンビナートでの戦いでは爆発や炎が沢山あり意外と見ごたえがあった。
ゴジラがガイガンに引き裂かれて血が噴き出てるのは思っていたよりもショッキングでした。
ゴジラとアンギラスがちゃんと連携をとっているのが良かったですね。
怪獣プロレスとしてはなかなか見ごたえがあったかも。

最後の歌はちょっと無いな
芹沢べん

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