ドキュメンタリー形式で、インタビュー、実写、画像を使って、日本の性文化に迫っていく。
非写実的な絵、斬新なオノマトペがもたらす、ユニークさ、皮肉が生み出す明るい絵画、それが春画。
このことが理解…
監督はNHKの人だったらしいので、テレビ用に撮影していたけど、公共放送では難しいということで映画館で上映することになったのでしょうか?
内容は興味深いのですが、音声が聞き取りづらいのが残念でした。…
「春の画 SHUNGA」に触発され、DVDを購入し鑑賞。後追いで、同作が本作と内容的に重複しているところが多いことがわかり、「春の画」は本作のいわば”普及版”みたいな位置づけとして捉えられると感じた…
>>続きを読む2019-10
ロンドンで成功したのに
日本では開催できないという状況で
開催にこぎつけた研究者達のドキュメンタリー。
浮世絵として美術品と見れば絵心のない僕でも優れた
作品であることは十分理解で…
春画に対しての価値観が変わったのと
興味がより一層湧いた
あのとき春画展に行かなかったことを
かなり悔やむ。大学生の自分…
かなり貴重な機会だったんだ
猥褻物と芸術アート文化
どちらで捉えるか
…
【ポルノと芸術の間】
浮世絵の春画の展覧会が英国の大英博物館で催された。
そこで本家である日本でも同様の展覧会を開こうとしたら、開催を引き受ける美術館が見つからず、その後どうにか・・・という事情を…
2015年の「春画展」は大ニュースだったのだけど、開催までの道のりを関係者などにインタビューすることでまとめた作品。
わいせつとは何か、国家権力と表現の自由、美術館や図書館という公的機関で春画や「好…
(C)大墻敦