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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 英雄復活のdaiyuukiのレビュー・感想・評価

3.6
日中戦争後に下関条約が結ばれ、日本軍の侵略が始まろうとしている中国。
国内では、帝国主義に反対する国民たちによるデモが起きるなど情勢が安定しないなか、白蓮教という謎の集団が突如現れ街を襲った。
ウォン・フェイホン(チウ・マンチェク)が立ち上がり彼らを撃退したものの、日本軍が彼らに賄賂を渡していたという噂を耳にする。
フェイホンはすぐさま宮廷に向かいこれを伝えるが、官僚たちはすでに、王を人質とした反乱を企てていたのだった。
王を救うべく、フェイホンは白蓮教の本拠地へ向かう。
果たしてフェイホンは、国の危機を救うことができるのか―?
ツイ・ハークが監督していないせいか、映像にスケール感が足りない。
チウ・マンチェク演じるフェイフォンと杉本彩似の美女ムチ・ミヤ演じる白蓮教の女ボスのバトルやフェイフォンの弟子と白蓮教徒のバトルは、ワイヤーに頼り過ぎないカンフーアクションが楽しめるけど、ストーリーが既視感あるのが退屈な理由。
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