だーまえ

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコのだーまえのレビュー・感想・評価

3.5
妻と猫とほのぼのしたものを想像してたが、内容とパステルカラーな色味のギャップがあるサイケデリック画家物語でした。ルイスさんみたいな人が当時の普通を少し変えたから私は猫を飼い猫から喜びを与えてもらっているので「ありがとう!」です。
👇妄想や得たこと
①偉人•有名人も悩んでてるしダメなとこだらけ
•伝記映画として主人公がカッコよくなくて人間ぽくていい。みんなダメダメなとこがあるんだなぁ。
•今だと変態スーパークリエイター

②「好きなことはとりあえず手にだしてみよう。正解はないのだから」
•時代の既得権益に邪魔されても大好きな妻と猫を愛し続け、画家としてや社会の猫の存在意義が変わる。多くの人が理解できないことに優しくなりたいし、理解できないことを自由にできるようになりたい。そんな人が増えてもいいな。
---12/1 2回目鑑賞---
スコア3→3.5

③いい感じでつながるといいな
この作品の100年前、今、おそらく100年後もその時代の普通から外れて苦しんでいる人がいる。ウェイン家族と猫も同時の普通から外れてた。普通ではないルイス•ウェインが普通ではない猫を描き続ける。妻はそれが人や世界と繋げる方法だと教えてくれる。人は人に苦しむが人に救われる。だからとにかく人を否定したくないな。で否定されたら人に飼われても自由めに行動する猫をお手本にもしたいな。

④お金の勉強大事
スーパークリエイターなのに金儲けにうとくボンビーなお話。お金の勉強大事です。私もボンビーだしやらなきゃ。これから義務教育でやる金融教育どうなんだろ?既得権益を守るためのものにならないか…?
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