とんでもないものを世に創り出してしまう、
各界各国の天才と呼ばれる人たちの、
"why are you creative?"
この問いに対する考え、経緯。
シンプルな問いだが、答えは深いものばかり。
そして面白いのは完全に同じ答えの人が誰一人としていなかったこと。
タランティーノやゲームオブスローンズの著者、U2メンバー、
ウィレムデフォー、ヨウジヤマモト、北野武、オノヨーコ、
ネルソン、ブッシュ、ボウイ、ペレ…
ヴィヴィアンウエストウッド、ジャンレノ、までも。他にも…
私の知っている天才たち。
どうしても聞き入ってしまった。
共感はできる。
が、その言葉への問いへの答えの本来の意味は本人にしか理解し得ないもの。
彼ら彼女らにとっては
想像し続ける、終わりのない列車のようなもの。
そして犬のように少し頭を傾けて違う見方をするからこそ創造性が生まれる。
そしてその創造性は美しいだけではなく、
時に不安と恐怖をもち、観客である私たちの見方や、
現実さえも変えて人々を操る力さえも持ち合わせる。
"私は私"
彼らの答えを聞いて自分の中に生まれた思いを言葉にしていた、インタビュアーも創造者だ。
2024年/129本目
