のりまき

スパイク・ガールズののりまきのレビュー・感想・評価

スパイク・ガールズ(2019年製作の映画)
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フランスバカ映画。
コロス的な弾き語りマン(弾いてない時もギター流れてるけどな)に案内されて始まり始まり。

女子バレーチームファルコンズは強豪ではあるものの、反逆児モルガンヌや下ネタ多めのレズビアンカップル、ナードなMAとちぐはぐなチーム。コーチの運転するミニバスで次の試合先に向かうが、途中迷い込んだ山中で頭のおかしい住人たちに襲われる。
フランス版田舎怖いホラーだが、血しぶき多め、下ネタ多め、おちゃらけ多めで、ハリウッドのカラッとしたホラーコメディとはちょと違う。メンタルな怖さはなくひたすら物理押し宗教風味。地続きだと自分たちとは全然違う人々が住んでる地区に迷い込んじゃうというのもリアリティがあるのかな。
全く日本人好みではないが、女の子たちは綺麗でアクションも(バレー以外)頑張っている。
1番印象に残ったのはデコイマンかな?
のりまき

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