たけ

フリードキン・アンカットのたけのレビュー・感想・評価

フリードキン・アンカット(2018年製作の映画)
-
インタビューを軸に、ウィリアム・フリードキン監督の軌跡を描いたドキュメンタリー作品。

1973年公開の「エクソシスト」は一番好きな映画ということもあり、フリードキン監督がどんな人物かはある程度知っています。ドキュメンタリーとはいえ、インタビュー中心なので一見退屈そうな印象を受けますが、今作では自分も知らなかった監督の一面やエピソードなどが盛りだくさんで予想以上に楽しめました。

インタビューの最後。作品を締めくくるセリフがいかにもフリードキン監督らしくて最高でした。存命のうちにこのような形のドキュメンタリーを残してほしいと願っていたので、ファンとしては納得できる作品でした。

監督にはまだまだ元気でいてほしいです!
たけ

たけ