朴正煕大統領暗殺事件の真相、と言うかこうだったんじゃね、という一応フィクション。
ただ、起こったことは事実。民主化への革命、のはずが結局失敗、またしてもクーデターで新たな軍事政権が誕生するってのは皮…
韓国という国がいかに変動をしてきたかは、このあたりの時代を描いている韓国映画を見ていくと、現代史として実に面白いので、どんどん興味が湧いてくる。
軍事クーデターで政権を取り、内部に暗殺されたパク・…
もう少し民衆とか社会の状況を映してほしいと思ったけど、おっさんたちの愛憎、嫉妬に重きを置いていたのは、これはこれで面白かった。
おじさんたちが会食で酒を交わすコミュニケーションしかできないのが見てて…
“KCIA”こと情報部元部長の暴露本から始まる、パク・チョンヒ大統領暗殺の前日譚。
おもしれ〜。
大統領のために元同僚まで殺したKCIA部長キム・ギュピョンと、大統領との心の距離がどんどん離れていく…
現在もそうだけど、韓国は戦争中ということになっており、また劇中の時代には米露冷戦の発露になりうる地域でもあって、その環境の中での国家の舵取りは現代的な倫理観では治らないこともあるだろうというのはある…
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