【日本でもやろうよ】
(※ これは、レビューと呼べるものではありません)
実際にあった事件に基づいたフィクションと聞くと、金融危機のもたらした混乱もそうだが、軍事独裁政権が長く続いて、民主主義社会システムや司法システムが、根付きにくくなっていたのだろうなと感じてしまう。
それにしても、事件は無茶苦茶だなと思うが、韓国の事実に基づいたフィクションを作り続ける姿勢には驚かされる。
日本では、「新聞記者」みたいな作品はあったが、安倍政権の暗部を描く、事実からインスパイアされた作品みたいなのはどうだろうか。
森友問題に絡む赤木さんの自死。
森友の子供達が教育勅語を唱和するのは聞くに耐えなかった。
加計学園の癒着。
きったない親父が座って肩を組む写真は悍ましい。
桜を見る会。
金をばら撒くかのように駆ける安倍。
IR絡みの贈賄。
今でも無実だと主張するアホ議員。大学ほんとうに出てるのか。
ガーゼマスクの配布。
鼻が隠れないよ。意味ないだろ。
黒川検事長を巡るすったもんだ。
麻雀賭博で略式起訴って。
河井夫妻事件。
資金の詳細は明らかにすべきだ。
愛知県知事リコール不正事件。
低脳バカのオンパレード。実際に署名したのが愛知県の有権者の3%にも満たないって。
菅原一秀事件。
黒川検事長に救われたと思っていたところがどっこい。
ついでにプーチンにおちょくられて、金だけ取られて、北方領土のほの字もないところとか、トランプにかしずくところも良いかもしれない。
中にはセコすぎるのもあるが、上手くヒストリーにまとめて出来ないものかと思う。
スキャンダラスなバイオレンス・スリラーとかじゃなく、セコい奴らの顛末を、コメディタッチでも良い。
その場合は、赤木さんの事件は切り離して、別途描く。
これは、本当にムカつく。
安倍の精神構造は、子供の頃からバカバカと言われ続けて、きっと打たれ強くなっているに違いない。
だから、すんでのところてトンズラするのも気にしてない。
それ故、コメディタッチで徹底的に笑うのだ。
安倍の滑舌のちょー悪い一言で大混乱する官邸や政権、官僚。
フィクションだから、名前も変えよう。
安倍じゃなくて、阿部とか。
日本の俳優を使うけれども、制作は海外の映画会社、Netflixで、ついでに全世界配信でも良い。
監督は…。
現在のコロナやオリンピックを巡るすったもんだは、全部、こいつから始まっているのだ。
脇道にそれました。
ごめんなさい。
この映画は、まあまあでした。