昭和シリーズは物心ついた頃には既に名作として存在しており、平成シリーズをリアルタイムで観るには成長しすぎたそんな中間世代ではあるにせよ、初代ウルトラマンは何だかんだ観てたなー程度にはと思ってきたくらいの自分でも、
あの「ウルトラマン」愛をとても感じる作りになっていた。
再解釈でも再構築ともちがう、かと言って再現でもないそのスピリッツの継承とアレンジのバランスが「ウルトラマンシリーズって凄かったんだぜ」という熱い思いを十二分に伝えてくれた。
なんか、「現代でもこの作劇できるんだ！」と痛く感動した。
