「シン・ゴジラ」.はこれでもかというくらいエヴァンゲリオンしてたけど、今回の「シン・ウルトラマン」はこれでもかとオタクが全開してて面白かったです笑。
特報で流れていた「シン・仮面ライダー」がかっこよすぎて、鼻血が出そうでしたが、今回のウルトラマンもなかなかかっこよかったですね。
冒頭から、原作愛溢れる昔から馴染みのある怪獣がほんの少しながらめちゃくちゃ出てきたのが嬉しかったですね。個人的にペギラが出てきた時は、当時を思い出しましたよ。
この映像に至っては「シン・ウルトラマン」じゃなく完全に「ウルトラQ」で、そこをシン(新)で見れたことも感動！
スペシウム光線や、飛び立つウルトラマンの特撮や、画面に向かって迫るウルトラマンのモーション、効果音、BGMはあえて新しくせず昔のままのものを使っているのも、制作側のオタク愛がめちゃくちゃ感じられるww
予告編でのネロンガとガボラのシーンは本編のほんと一握りの展開なので、新しい場面展開がどんどん出てきて、テンポが非常に早いです。そのせいか詰め込みすぎたのは否めないですね。
ドラマシリーズで８話構成とかで作ってほしい笑。
賛否がわかれる中盤から後半にかけては、ほんとこれ昔からウルトラマンが好きで馴染みがある人じゃないと、よくわからないし、ついていくのがやっとという感じですね。
序盤でウルトラマンの正体がバレてしまうのも早すぎるしね笑
ザラブ星人の声優が突然のイケボ津田健はずるくないですかwwww
メフィラス星人とかもずる賢くていいよね。
欲を言えばバルタン星人とかも詰め込んで欲しかったけど、ラスボスはやはりアイツ(ゼットン)なんですね！
ゼットンの機械仕掛けな見た目はちょい失笑したけども。
終わり方も結局そんな感じな終わりだったのは、尺の問題と詰め込みすぎた感が否めないけどまぁ全然面白かったですし、現代で特撮映画をスケール大きくやるとこんだけ迫力が出せるのかとワクワクが止まりませんでした。
相変わらず「シン・ゴジラ」のときもそうでしたが、市街地の破壊描写はなかなかリアルで見入っちゃうね。
一部分謎のピー音が入る文句と、やたらと長澤まさみが気合を入れる時にお尻をパンッと叩くシーンはスベッてましたけど、
斉藤工が長澤まさみの匂いをスンスンするシーンは素直に笑ってあげてください笑
シンなウルトラマンをめちゃくちゃかっこよく歌い上げる米津玄師の主題歌にも注目です！
