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シン・ウルトラマンのmatoのネタバレレビュー・内容・結末

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます


賛否はあるが怪獣やウルトラマンはCGでよかったと思う。着ぐるみの制約から解放されたことで、デザインの自由度が上がり、CGじゃないと表現できない造形が生まれたことはよかった。特にメフィラスの細心な身体に乗せられたデザインは美しい。


また、シェヤとか一切声をはらず無口なのは異星人っぽさを魅せたいからだろうか。自分的にはありかな。

縦にくるくる回りながら蹴りを入れたり、長澤まさみが巨大化するシーンは、オマージュであるがとてもシュール。そのせいで子ども向けなのか大人向けなのかどっちつかずになっちゃったような気がした。

備考だが、個人的にニセウルトラマンのデザインがウルトラマンとまったく瓜二つなのが気になった。悪役らしい目の造形が子どもの時から好きで思い入れがあったので、ぜひあのままのデザインで登場してほしかったかな。
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